青空の下、自然の景色と癒しを求めて「田無神社」日帰り散歩しました。

「七夕てるてるトンネル」(田無神社) 散歩
「七夕てるてるトンネル」(田無神社)

2022-07-02(土)

青空が大好きな自分です!神様の「聖域」にて、境内各所に祀られている「五龍神」に関する御神木や石碑の数々、新緑も多く生き物も見れる境内は心を癒し清々しい気持ちにしてくれる、気分は最高です。

本当に居心地が良くて、自然の中にいる感じなので、自然が好きで癒しを求めている人、神社に興味がある方は、ぜひ行って頂きたい場所です!

田無神社(たなしじんじゃ)

「赤龍神」が見当たりません…。

2022年7月2日(土)快晴!

綺麗な青空、散歩するには絶好の天気です。(暑いです!)

電車とバスを利用して、西武新宿線「田無駅」に到着。(8:34)

案内図では、北口より徒歩6分となっています。
「田無神社」へ向かい、歩きます。(振り返って見た 田無駅)

少し不安になりながら歩いてると、道路の向こう側に鳥居が見えます!

無事に「田無神社」到着です。
「七夕てるてるトンネル」の看板があります。なんだろう?

念の為、案内図を確認します。
とても見どころ満載の神社です。(笑)

一礼して鳥居をくぐり、階段(石畳階段)を上ります。

事前に案内図を確認して、境内に金龍、赤龍、白龍、青龍、黒龍の「五龍神」様が祀られているとのことで、見逃さないようにしたいと思います。

階段を上ると、まっすぐに伸びる参道(龍神の道)が続いています。緑の木々の奥に「拝殿」も見えます。

あれっ!案内図だと、右側に「赤龍神」が祀られているはずなんですが、見当たりません…。
初めからつまずいてます。(笑)

「白龍神」は2柱いる?

キョロキョロしながら参道を進むと、狛犬のお出迎えです。

参道(龍神の道)を進みます。

左手に「賀陽家屋敷稲荷神社」の鳥居が見えます。
後ほど参拝したいと思います。

参道を進むと、次は左手に「白龍神」があります。

①「白龍神」…秋を象徴する西方の守護神らしいです。
カッコいいです!

さらに参道を進むと、第二の鳥居があります。

一礼して第二の鳥居をくぐった右手に「手水舎」があります。

この水は、「白龍の水」(御神水)とのことで、こちらにも「白龍神」がいます。

「手水舎」の先、右手に「社務所」があります。

「五龍神」は御神木にもリンク!

正面の「拝殿」に近づいてきています。

こちらにも狛犬(2対目)のお出迎えです。
迫力あるポーズですね。

「拝殿」前にへ向かいます。

参拝します。
中には②「金龍神」がいらっしゃいます。…土用を象徴する中央の守護神らしいです。

ご祭神は、大国主命(おおくにぬしのみこと)、尉殿大権現(じょうどのだいごんげん)、須佐之男命(すさのおのみこと)、猿田彦命(さるたひこのみこと)、八街比古命(やちまたひこのみこと)、八街比売命(やちまたひめのみこと)、日本武尊命(やまとたけるのみこと)、大鳥大神(おおとりのおおかみ)、応神天皇(おうじんてんのう)を祀られているそうです。
※五行思想に基づく 五龍神(金龍神、青龍神、赤龍神、白龍神、黒龍神)

参拝を終え、境内を散策してみます。

まずは、「拝殿」の左側に大きなイチョウの「御神木」があります。
この御神木は「金龍神」にあたります。(境内には5本の御神木があり、それぞれ五龍神が割り当てられているそうです。)

緑の木々に囲まれていて素敵です。

その「御神木」と「拝殿」の間を進むと、「少彦名神社」(すくなひこなじんじゃ)があります。
参拝します。

「少彦名神社」の左側が「北参道」となっています。

鳥居のほうへ歩いてみます。

こちらが鳥居を出て「北参道」を見た景色です。

鳥居をくぐったすぐ左側に「黒龍神」があります。

③「黒龍神」…冬を象徴する北方の守護神らしいです。
高い場所にあって、ちょっと見えづらいです。(笑)

その横には「絵馬掛け処」として、たくさんの絵馬が奉納されています。

「拝殿」のほうへ「北参道」を進むと、「弁天社」(べんてんしゃ)があります。
参拝します。

その左横には、「舞殿」があります。

さらにその左横に「津島神社」(つしまじんじゃ)があります。
緑の木々に囲まれていて素敵です。

参拝します。

「七夕てるてるトンネル」良い企画です。

「津島神社」の左横に「西参道」があります。

こちらが鳥居を出て「西参道」を見た景色です。
鳥居は、2011年の東日本大震災で破損し、2016年5月に新たに「冠木門」として復活したらしいです。

※「冠木門」(かぶきもん)とは、二本の柱の上部に冠木を貫き渡した門。

「西参道」には、「子育て親子石」に「子育て犬」(木彫り)があります。

「西参道」から、中央の参道(龍神の道)へ戻る途中、「七夕てるてるトンネル」が目に入ります。
七夕にちなんだイベント(期間限定)のようです。

色とりどりのテルテル坊主に短冊がついていて、皆さんの願いが書かれているようです。

境内社がたくさんあって、参拝に大忙しです。

中央の参道(龍神の道)へ戻り、「拝殿」に向かって右手に「五龍御神木」が並んでいます。
先ほど、「金龍神」(拝殿の左側)がありましたので、こちらは「白龍神」「黒龍神」「青龍神」「赤龍神」の御神木となります。

次に「拝殿」の右横を通って右裏へ進みます。

まず目にするのが、「大鵬土俵」です。
大鵬親方が「田無神社」の会長に就任されたこともあって、2000年に還暦を迎えられたことを機に、土俵を「大鵬」と命名されたらしいです。

土俵の左奥に、金色の鳥居と「恵比寿・大黒社」があります。

大黒様と恵比寿様が並んで祀られています。なんか微笑ましいです。
参拝します。

その右横には、「野分初稲荷大社」(やぶそめいなりたいしゃ)があります。
参拝します。

その右横には、「煩大人社」(わづらいうししゃ)・「鹽竈神社」(しおがまじんじゃ)が並んでいます。
参拝します。

さらに右横には、「大鵬石碑」があります。
2001年に故大鵬幸喜親方により奉納。この石碑の高さは大鵬親方の身長と同じ高さらしいです。

そして、右奥の隅に「青龍神」と「楠木正成公像」が並んでいます。

④「青龍神」…春を象徴する東方の守護神らしいです。
今までの龍神様とポーズが違いますね。(笑)

境内社がたくさんあって、参拝に大忙しです。(笑)

「龍神池」でオオシオカラトンボ、見ました!

次に「撫龍」(なでりゅう)へ向かいます。
途中、「神輿庫」があり、中に綺麗な神輿が見えます。

「撫龍」の前に鳥居があります。「東参道」になります。

こちらが鳥居を出て「東参道」を見た景色です。

「撫龍」です。龍と玉を撫でると運気が向上するご利益があるらしいです。

そして、「撫龍」の横にある「神心の碑」です。
「左右の石碑の中央に立ち、自身のお姿をお映しになりお清め下さい」とのことです。

最後に中央の参道(龍神の道)へ戻り、「龍神池」(りゅうじんいけ)を見ます。

角度が悪く池が見えないので、少し横に回ってみます。
たくさんの生き物が住んでいるらしいです。

オオシオカラトンボ、見ました!

それから、来たときに見かけた「賀陽家屋敷稲荷神社」へ向かい、参拝します。

「五龍神」すべて確認(コンプリート)

普段なら一通り境内を散策したので、「田無神社」を後にするのですが、「赤龍神」を見つけられていません!
ウロウロ、キョロキョロ探すも見つからなく、諦めて階段(石畳階段)を下りようとしたとき・・・

ありました!「赤龍神」です。

⑤「赤龍神」…夏を象徴する南方の守護神らしいです。
ちょっと小さ目ですね。(笑)

これで「五龍神」様もすべて確認(コンプリート)できたので「田無神社」を後にします。

最後に

今日も本当に天気が良くて暑いですが、とても清々しい気持ちです。

境内は、見どころがたくさんで、写真もたくさん撮りました。(笑)
「五龍神」探し、楽しかったです。

本日の「青空ベストショット」

また、青空の日に出かけます。

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