2023-01-28(土)
青空が大好きな自分です!神様の「聖域」にて、広々とした境内の中に本殿を取り囲む神門や鳥居が多数あり、立派な御神木に日本一の大鳥居を近くで眺めることもできて、気分は最高です。
本当に居心地が良くて、自然の中にいる感じなので、自然が好きで癒しを求めている人、神社に興味がある方は、ぜひ行って頂きたい場所です!
明治神宮(めいじじんぐう)
真新しい「大鳥居」と青空が綺麗です!
2023年1月28日(土)快晴!
綺麗な青空、散歩するには絶好の天気です。
電車を利用して、JR山手線「原宿駅」表参道口に到着。(8:31)
表参道口を出て歩道を進むと、すぐ目の前に木々に囲まれた大きな鳥居が見えます。
念のため、案内図を確認します。
真新しい大鳥居①(第一鳥居)の前に立ちます。
創建(1920年11月1日)から100年がたって老朽化や腐食が進んだため、神宮の鎮座100年記念事業の一環として新調が決まり、新しい鳥居は国産のスギ材を使い、高さ11メートル、上部に渡す笠木の長さは15.6メートル。初代のサイズとほぼ同じで境内にある8基の鳥居のうち2番目に大きいらしいです。
一礼して鳥居をくぐります。
鳥居には菊の紋章が三ヶ所あります。あ~、青空が綺麗です!
こちらが「南参道」の入口。
参道は道幅も広く、左右には木々が立ち並んでいて、とても気持ち良いです。
歩くこと5分ほど、右手に「明治神宮ミュージアム」が見えます。御祭神である明治天皇と昭憲皇太后ゆかりの品々を末永く保存、展示するために建てられた施設らしいです。
参道を進むと、右手に「酒樽」がたくさん積み上げられています。奉納された酒樽のようです。
そして、その反対側(左側)には、奉納された「ワイン樽」がたくさんあります。明治天皇が健康のためにワインを好んで飲んだことにちなむものらしいです。
日本一の大鳥居!(木造の明神鳥居)
参道をさらに歩くと、左側に「社殿」へと続く大鳥居②(第二鳥居)が見えます。
正面に立つとさらにその大きさを感じます。
木造の明神鳥居としては日本一で、鳥居の高さ12m、柱間9.1m、柱の径1.2m、笠木(かさぎ)の長さ17mらしいです。
一礼して鳥居をくぐると「正参道」になります。
こちらの参道も道幅が広く、左右には木々が立ち並んでいます。
参道を突き当りまで歩くと、明治天皇と昭憲皇太后の御製(ぎょせい)があります。
そこから右側を向くと、参道の先に鳥居③(第三鳥居)が見えます。
鳥居③(第三鳥居)に向かって進むと、左手に「手水舎」があります。
お清めします。
「南神門」大きくて立派です。
鳥居③(第三鳥居)正面に立ちます。
鳥居の先には、「南神門」(楼門)が見えます。
一礼して鳥居をくぐると、すぐ左手に「宿衛舎」(しゅくえいしゃ)があります。
参道を進むと「南神門」(みなみしんもん)が近づいてきます。
とても大きくて立派です。
左手には「客殿」があります。結婚式の控室などがあるらしいです。
こちらは「南神門」を右斜め前から撮ったものです。
素敵です。
「南神門」をくぐります。門の扉に菊の紋章があります。
「本殿」広々とした境内
「南神門」をくぐり終えると、広々とした境内の正面に「本殿」が見えます。
その「本殿」が小さく見えてしまうほどの大きな楠が両脇に見えます。
左手を見ると「西神門」(にししんもん)が見えます。
そして、右手を見ると「東神門」(ひがししんもん)が見えます。
※サイトでは、「北神門」(きたしんもん)もあるようなのですが…
少し高ぶる気持ちを抑え、参道を進み「本殿」正面に立ちます。
青空もくっきりとして綺麗です。
参拝します。
※主祭神 第122代天皇の明治天皇と昭憲皇太后を祀られている。
こちらが「本殿」から振り返って見た景色です。
「夫婦楠」ご神徳(パワースポット)
参拝も終えたので、境内を散策してみます。
まずは、「本殿」に向かって右側にある大きな楠。ほんとに大きいです!
近づいてみると、根元を取り囲むように絵馬が飾られています。
こちらは「本殿」を右斜め前から撮ったものです。
そして、「本殿」に向かって左側にある大きな楠。
こちらは、明治神宮の御神木で「夫婦楠」(めおとくす)です。
2本の楠は、明治天皇と昭憲皇太后がとても仲が良かったことにあやかり、縁結び、夫婦円満、家内安全などにご利益があると言われているらしいです。
こちらは「本殿」を左斜め前から撮ったものです。
「東神門」と「西神門」
次に、向かったのは「本殿」に向かって右側の「東神門」です。
「東神門」をくぐると、左手に「神楽殿」と書かれた「社務所」が見えます。
参道を進むと、鳥居④があります。
一度、出て撮った写真。鳥居の先に見えるのは「東神門」です。
こちらにも「手水舎」があります。
「本殿」前へ戻り、次は「本殿」に向かって左側の「西神門」です。
「西神門」をくぐると、鳥居⑤があります。
一度、出て撮った写真で、鳥居の先に見えるのは「西神門」です。
こちらにも「手水舎」があります。
「大御心」吉凶を占うおみくじではない。
次は、「宝物殿」を向かうため「西参道」を歩きます。
砂利道なので、少し歩きづらいです。
歩いている途中、「おみくじ」の文字を発見します!
早速「おみくじ」を引いてみます。
今回のおみくじは、ん?「大御心」?
※明治神宮には、多くの神社にみられる「おみくじ」が存在しない。代わりに、くじを引き御製や御歌(明治天皇・昭憲皇太后が詠んだ和歌)を「大御心」(おおみごころ)として授かるらしいです。
晴天の中、「西参道」を引き続き歩くと、左側に鳥居⑥が見えます。
本日、6つ目の鳥居⑥です。道の先まで進み、鳥居⑥をくぐり、一度出て撮った写真です。
さらに歩き進むと、「至誠館」(明治神宮武道場)にたどり着きます。
そこを過ぎた隣にやっと「宝物殿」の正門があります。
ただ、現在は休館中の為、中には入れないようです。残念。
明治神宮の鳥居は7基!
次は「北参道」の方へ向かって歩きます。途中の「北池」で少しほっこりします。
そして、本日7つ目の鳥居⑦です。
明治神宮にある7基の鳥居を確認しました。(笑)
一礼して鳥居をくぐり、「北参道」を進みます。
「北参道」をひたすら歩くと、左手に「参集殿」(さんしゅうでん)が見えます。
そこを過ぎると、右側に「社殿」へと続く大鳥居②(第二鳥居)が見えてきて、
大鳥居②(第二鳥居)を過ぎると「南参道」へと変わります。
一通り境内を散策したので、一礼して「明治神宮」を後にします。
だいぶ歩き疲れました。(笑)
最後に
境内は広々としていて、青空も綺麗で本当に気持ち良かったです。
いや、広すぎて歩き疲れました(笑)
7基もの鳥居があったのですが、鎮座100年記念事業の一環として新調された大鳥居(第一鳥居)が気に入りました。
本日の「青空ベストショット」
また、青空の日に出かけます。
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