青空の下、自然の景色と癒しを求めて「小石川後楽園」日帰り散歩しました。

円月橋(小石川後楽園) 散歩
円月橋(小石川後楽園)

2021-12-04(土)

青空が大好きな自分です!入園してすぐに目にする景色に大興奮!自然の景色に溶け込み、歩くたびに眺めが変化して最高です。

庭園は人工的に整備された施設と言われますが、「小石川後楽園」は本当に自然の中にいる感じなので、自然が好きで癒しを求めている人には、ぜひ行って頂きたい場所です!

身近に自然を感じられる庭園、気に入ってます。

「小石川後楽園」(こいしかわこうらくえん)

「内庭」入場して、すぐに大興奮です!

2021年12月4日(土)快晴!

綺麗な青空、今日も散歩するには絶好の天気です。

電車を利用して、JR「水道橋駅」に到着。(9:57)

「小石川後楽園」へ向かう途中、ひと際目立っていた「TOKYO DOME HOTEL」

5分ほどで「小石川後楽園」の入り口(東門)に到着です。

案内図を確認して、受付にて入園料(300円)を支払います。

入場すると、すぐに綺麗な絶景「内庭」(うちにわ)を目の前にして大興奮です!

青空も綺麗!「内庭」の池を右側へ進みます!
池の奥に見えるのは「唐門」(からもん)です。

「唐門」の横を通り抜けて、「大泉水」(だいせんすい)の方へ進みます。

「舟着」から見る景色に、うっとり!

道の途中、「大泉水」(一の松方面)を見た景色。
※「大泉水」→蓬莱島と徳大寺石を配し、琵琶湖を表現した景色を造り出したものらしいです。

道を進むと、「瘞鷂碑」(えいようひ)があります。
※鷹の追悼記念碑らしいです。

さらに道を進むと、「舟着」にたどり着きます。

「舟着」から、「沢渡り」方面を見た景色。

「舟着」から、「蓬萊島」を見た景色。

どれも最高に綺麗です! 感動です!

「舟着」の後ろは、「松原」で広いスペースとなっていて、来場者がくつろいでいました。

その「松原」に「九八屋」(くはちや)があります。
※江戸時代の居酒屋を再現した建物らしいです。

ベンチに座って見下ろす景色も格別です。

「九八屋」を後にして、「藤田東湖の記念碑」へ向かいます。

道の途中、「稲田」を見た景色。
※水戸光圀が跡継ぎの綱條(つなえだ)の夫人に農民の苦労を教えようと作ったらしいです。

小川(水路)もあります。

「藤田東湖の記念碑」に着きます。
周りの「梅林」では、2月上旬には梅が咲き誇るそうですが、今は寂しい感じです。

次は、一度「九八屋」に戻り「八掛堂跡」(はっけどうあと)へ向かいます。

向かう途中、青空と紅葉が綺麗です!

「八掛堂跡」の手前に来ると、小高い山(?)が見えます。

せっかくなので、階段を登るとベンチがあります。

ベンチに座って見下ろす景色(花菖蒲田 ハナショウブデン)が綺麗です。

しばらく、景色に癒されます。(笑)

「男坂」傾斜の急な坂。…登れないのが残念。

「八掛堂跡」の手前に「愛宕坂」(あたござか)があります。
写真は「男坂」で、傾斜が急になっています。

ただ、登れないようなので、左側にある「女坂」(傾斜の緩い坂)を登ります。
登っている途中の景色。

「男坂」の頂上から見下ろした景色。

「愛宕坂」を登ると、すぐ先に「八掛堂跡」があります。

※八掛堂は、関東大震災(大正12年)の際、焼失したらしいです。

「円月橋」一目惚れです。

次に、「円月橋」(えんげつきょう)へ向かいます。

山路を抜けると、「円月橋」が見えてきます。

正面から見ると、とても綺麗で目が輝きます!(笑)
※水面に映る形と合わせると満月のように見えることから、つけられた名称らしいです。

色んな角度から、写真を撮る手が止まりません。(笑)

名残惜しいですが、「円月橋」を後にして「白糸の滝」へ向かいます。

「小廬山」高くはないが、緑が綺麗。

途中の山路にて、日に照らされた紅葉が綺麗です。

「白糸の滝」(しらいとのたき)が見えます。
※その様子が千条(ちすじ)の白糸が垂れているように見えることから、この名が付けられたらしいです。

「白糸の滝」付近にて「沢渡り」も体験して、次は「小廬山」(しょうろざん)方面へ向かいます。

向かう途中の「一つ松」。

「一つ松」から、振り返って見た「小廬山」。
※京都東山の清水寺一帯は「小廬山」と呼ばれていて、当園にてこの一帯を京都東山に見立てていることから、この名が付けられたらしいです。

こちらは、「渡月橋」(とげつきょう)に向かう途中で見える「小廬山」。

「渡月橋」京都の名勝地に見立てられている!

「渡月橋」に到着です。ここからの一帯(北西部分)は、京都の名勝地に見立てられているらしいです。
※この土橋は、京都嵐山の大堰川にかかる「渡月橋」を表すらしいです。
先ほどの「小廬山」もそれに含まれてますね。

「渡月橋」を渡りながら、右手を見ると「大堰川」(おおいがわ)が見えます。
無造作に置いてある石、先に見える紅葉、そして青空、絶景です!
※大堰川は、京都嵐山の大堰川を想起して名付けられたらしいです。

「渡月橋」を渡り終えると、左手に「西湖の堤」(せいこのつつみ)があります。
こちらは、京都の名勝地ではなく、中国ですね。
※中国の名勝地杭州「西湖」にかかる堰堤を模した堤らしいです。

「渡月橋」を渡り終えた右手には「屏風岩」(びょうぶいわ)があります。
※屏風のようにまっすぐに屹立(きつりつ)していることから、屏風岩と呼ばれたらしいです。

見下ろす景色にも心を奪われます。

屏風岩の先の道を進むと、小高い山となっており、坂道を登ります。

小高い場所からの景色にも心を奪われます。

絶景①

絶景②

どれも最高です!

道を進むと、「通天橋」(つうてんきょう)が見えます。
※京都・東山東福寺の「通天橋」にならい、大堰川の渓流に朱塗りの橋を架けたものらしいです。

「通天橋」を渡る前に、「大堰川」のふもとに降りられる階段があるので降りてみます。

降りる途中、紅葉が鮮やかで綺麗です。

降りたところから、「大堰川」「渡月橋」を見た景色。

そして、振り返って、「通天橋」を見た景色。

沢渡りすると、「音羽の滝」があります。
※京都・清水寺の「音羽の滝」にならって名付けられたらしいです。

本当にどれも綺麗です。

どの景色も、どこから見ても、最高です。

「通天橋」まで戻り、橋を渡ります。

「通天橋」を渡り終えると「得仁堂」(とくじんどう)が見えます。

「得仁堂」を見終えて、少し奥の小道に進むと、「小廬山」の山頂があります。

「小廬山」の山頂から見た景色。

「小廬山」の山頂から降ります。

一通り、散策が終わったので、「大泉水」に沿って東門へ向かって進みます。

途中、「竜田川」(たつたがわ)があります。

その横に「紅葉林」があります。
そこから、「蓬萊島」を見た景色。

道を進むと、「延段」(のべだん)があります。

「延段」を登っていくと、「寝覚滝」(ねざめのたき)が見えます。

そこを通過すると、「内庭」に戻り、入口(東門)にたどり着きます。

大満足で「小石川後楽園」を後にしました。(11:16)

最後に

青空の下、本当にどの景色も、どこから見ても、美しい景色でした。
特に紅葉の効果が素敵で大満足でした!

京都東山に見立てて造られたといわれる一帯の景色が気に入りました。

また、違う季節に行ってみたいと思います。

本日の「青空ベストショット」

また、青空の日に出かけます。

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