2024-11-04(月)
青空が大好きな自分です!神様の「聖域」にて、周囲に高層ビルが聳え立つ中、赤を基調として装飾が煌びやかな社殿は、テンションが上がり気分は最高です。
本当に居心地が良くて、自然の中にいる感じなので、自然が好きで癒しを求めている人、神社に興味がある方は、ぜひ行って頂きたい場所です!
金王八幡宮(こんのうはちまんぐう)
大きな社号標と一緒!
2024年11月4日(月)快晴!
綺麗な青空、散歩するには絶好の天気です。
電車を利用して、JR山手線「渋谷駅」(しぶや)に到着。(8:32)
案内では、渋谷駅 (C1出口)から徒歩5分となっています。
…が、渋谷駅はどんどんエリアが広がっていて、C1出口を探すのも一苦労です。
こちらは、高層ビルと空を撮ったものです。綺麗です!
やっとC1出口にたどり着き、すっかり定番となったお気に入りの「Google map」案内を使います。(笑)
案内に沿って歩いていくと、道路をまたいで建っている大きな鳥居を見つけました。
車が来ないのを確認しながら、一礼して鳥居をくぐります。
鳥居をくぐると、その先に「金王八幡宮」が見えます。
参道(道路?)を進んで行くと、緑の木々に覆われた「金王八幡宮」の入口に到着。(8:47)
大きな社号標と一緒に撮ります。
まっすぐ伸びた参道の先に「社殿」
念のため、境内図を確認します。
さぁ、石段を上ります。階段の上には「二之鳥居」、その先には「神門」が見えます。
一礼して「二之鳥居」をくぐります。
二之鳥居の先には赤い「神門」があります。
赤い「神門」の正面に立ちます。その先には「社殿」が見えます。
一礼して「神門」をくぐります。「金王八幡宮」の扁額、綺麗ですね。
「神門」をくぐると、広々とした境内にまっすぐ伸びた参道が「社殿」へと続いています。
右手には、かなり古いと思われる「御神木」があります。
左手には「手水舎」があります。
お清めをします。手水鉢には龍がいます。
「手水舎」の右奥には境内社が二つあるみたいなので、後ほど行ってみます。
「拝殿」金色が施され煌びやか!
参道に戻り、「拝殿」へと進みます。
歩を進めると、左手に「神楽殿」が見えます。
「拝殿」に近づいてきます。赤を基調とした綺麗な建物です。
両脇には一対の狛犬がお出迎えです。
「拝殿」の前に立ちます。金色が施され煌びやかです。
さらに近づいて見上げると、正面に金の龍です。青空ともマッチして見入ってしまいます。
右横には獏(バク)かな。
で、左横には虎(トラ)がいます。
彫刻をじっくり眺めてから、参拝します。
※主祭神 応神天皇(おうじんてんのう)を主祭神として祀られているそうです。
こちらが「拝殿」から振り返って見た景色です。
「金王桜」江戸三名桜の一つ
参拝を終えたので、境内を散策します。
「拝殿」の左手前に「渋谷城の砦の石」が置かれています。
こちらは「拝殿」を左斜め前から撮ったものです。
さらに左に行くと、階段下に西側の参道と鳥居が見えます。
その鳥居から一旦出て、撮った写真がこんな感じです。こちらも出入り口のようです。
「拝殿」前に戻り、向かって右側に江戸三名桜の一つに数えられたと言う「金王桜」。
この時期はもちろん咲いていません。(笑)
その脇には「金王桜」の説明書きもあります。
「金王桜」の右奥には「松尾芭蕉」の句碑です。
→「しばらくは 花のうえなる 月夜かな」
こちらは「拝殿」を右斜め前から撮ったものです。
「扁額」八幡宮の「八」の字が鳩!
次に境内社へ行ってみます。
まずは「神楽殿」の左横にある「玉造稲荷神社」。
赤い鳥居をくぐり、参拝します。
こちらは「拝殿」から鳥居を撮ったものです。赤いのぼり旗、いいですね~(笑)
次に、左横の「御嶽神社」へも参拝します。
「拝殿」に向かって、境内の右後ろにあたる場所にもう一つ境内社の案内があったので行ってみます。
「金王丸社(金王丸御影堂)」です。
参拝します。
この中に「金王丸」が自分の姿を彫刻した木像が納められているそうです。
「拝殿」の方へ戻ると、「授与所」の隣に「宝物館」があります。
拝観自由と書かれていたので中に入ってみます。
中には、御神輿や扁額など歴史を感じるものが展示されています。
こちらの扁額は、八幡宮の「八」の字が鳩になっています。
「宝物館」を出て、久しぶりに「おみくじ」を引いて少し休憩します。
今回のおみくじは、「大吉」です!
休憩しながら撮った「神楽殿」です。広々とした境内で絵になる景色です。
これで、一通り境内を散策したので鳥居へ向かいます。
「金王八幡宮」を後にします。
(おまけ)
帰り道に「豊栄稲荷神社(とよさかいなりじんじゃ)」を撮ったものです。
隣接する「金王八幡宮」の兼務社であり、魅力的な赤い鳥居が並んでいます(笑)
最後に
天気も良くて、気持ちの良い散歩となりました。
高層ビルがあちこちに聳えて立つ渋谷、人通りも多かったのですが、広々とした境内は、人もいなくて静けさすら漂っていてとてもリラックスできました。
立派な桜の木、金王桜の花が咲いた状態を見てみたいですね。
本日の「青空ベストショット」
また、青空の日に出かけます。