2025-03-20(土)
青空が大好きな自分です!神様の「聖域」にて、遊郭である吉原を守ってきた五つの稲荷神社と吉原弁財天が合祀した神社、遊郭の歴史と共に歩んできたこの場所にテンションが上がり気分は最高です。
本当に居心地が良くて、自然の中にいる感じなので、自然が好きで癒しを求めている人、神社に興味がある方は、ぜひ行って頂きたい場所です!
吉原神社(よしわらじんじゃ)
「提灯」なんか良いです!
2025年3月20日(土)快晴!
綺麗な青空、散歩するには絶好の天気です。
電車を利用して、東京メトロ線「三ノ輪駅」(みのわ)に到着。(8:43)

※今日は、「鷲神社」の後に「吉原神社」(よしわらじんじゃ)へ向かっています。
今日も頼りになる「Google map」案内を使います!
案内では「鷲神社」より「吉原神社」までは、徒歩4分となっています。
道が入り組んでいて少し迷いましたが、道を挟んで鳥居が見えます。

無事に「吉原神社」の入口に到着。(9:10)

右側には社号標があります。

鳥居の正面に立ちます。奥の「拝殿」が見え、境内はそんなに広くはなさそうです。

両脇に一対の狛犬がお出迎えです。凛々しい顔です。


一礼して鳥居をくぐります。青空と雲のバランスが良いなぁ。

鳥居をくぐると、すぐ左に「授与所」があります。

右手には「手水舎」があります。

お清めをします。

参道に戻ろうとすると、横に「久保田万太郎の句碑」。

※久保田万太郎とは、浅草出身で大正から昭和にかけて活躍した俳人・作家らしいです。
参道に戻り、正面の「拝殿」へ進みます。提灯には、稲荷五社と、弁財天、吉原神社の名前があって、なんか良いですね!(笑)

※吉原神社は、遊郭である吉原を守ってきた「五つの稲荷神社」(九郎助稲荷、吉徳稲荷、榎本稲荷、明石稲荷、開運稲荷)と遊郭に隣接していた「吉原弁財天」を合祀した神社らしいです。
右手に細い参道が続いているのが見えます。

左手にも細い参道が続いていて、門らしきものが見えます。

後ほど行ってみたいと思います。
「拝殿」の正面に立ちます。

参拝します。

※主祭神 倉稲魂命(うかのみたまのみこと)と市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)を主祭神として祀られているそうです。
こちらが「拝殿」から振り返って見た景色です。

「お穴さま」心をこめてお詣り!
参拝を終えたので、境内を散策します。
「拝殿」に向かって右側に行ってみます。

右奥まで進むと、境内末社「お穴さま」がお祀りされています。

説明書きには
「此処の地中には神社の土地をお守りする神様があられます。
心をこめてお詣りすると必ず福が得られると伝えられ大切にお護りしております。」
と記載があります。

心をこめてお詣りします。

「お穴さま」の前には、二体の鬼!? なんだろう?

こちらは「拝殿」を右斜め前から撮ったものです。

「神輿庫」描かれた絵が綺麗!
次に「拝殿」に向かって左側へ行ってみます。
黒塗りで綺麗な門だなぁ。

門をくぐると、「神輿庫」でしょうか!?
シャッターに描かれた絵と模様が良い感じで綺麗です。

これで、一通り境内を散策したので「拝殿」前へ向かいます。

こちらは「拝殿」を左斜め前から撮ったものです。

「吉原神社」を後にします。

「吉原弁財天」色鮮やかな壁画!
さて、今回は境外末社「吉原弁財天」が近くにあるのでそちらに行ってみます。
徒歩1分で「吉原弁財天」の入口に到着。(9:20)

中へと進んで行くと、奥に「吉原弁財天」の鳥居が見えます。

緑も多くとても静かな場所です。鳥居へ向かって進んで行くと「観音像」!?

正面から見た「吉原観音像」(大震火災殃死者追悼記念碑)です。
※大正15年の関東大震災の慰霊のために建立されたそうです。

鳥居の正面に立ちます。ん?「社殿」の外壁に何か描かれている?

一礼して鳥居をくぐります。

先ほど気になった壁画です。

※吉原弁財天の本宮で、2012年には有志の方々によって改修工事が行われ、壁一面には東京芸術大学の学生による壁画が描かれたらしいです。
静かな空気の中、のんびりした雰囲気です。

「社殿」の前に立ち、参拝させて頂きます。

清々しい気持ちで「吉原弁財天」を後にします。

最後に
境内は広くはなく、あっと言う間に参拝・散策が済んでしまった感じですが天気も良くて、気持ちの良い散歩となりました。
徒歩1分にある境外摂社の吉原弁財天ものんびりした感じで良かったです。
本日の「青空ベストショット」

また、青空の日に出かけます。