青空の下、自然の景色と癒しを求めて「武蔵御嶽神社」日帰り散歩しました。

狛狼(武蔵御嶽神社) 散歩
狛狼<右>(武蔵御嶽神社)

2023-08-05(土)

青空が大好きな自分です!神様の「聖域」にて、色鮮やかな彫刻が施されていて目を惹く拝殿、山頂での空間にたくさんの御祭神の存在感を感じられ、気分は最高です。

本当に居心地が良くて、大自然の中にいる感じなので、自然が好きで癒しを求めている人、神社に興味がある方は、ぜひ行って頂きたい場所です!

武蔵御嶽神社(むさしみたけじんじゃ)

急勾配な坂がキツイです!

2023年8月5日(土)快晴!

綺麗な青空、散歩するには絶好の天気です。

電車を利用して、JR東日本青梅線「御嶽駅」(みたけえき)に到着。(7:48)

電車を降りると、ホームから青々とした山の景色が広がり、とても清々しい気持ちです。

駅は小さいながらもこんな感じでオシャレです。

さて、案内では下記の工程になってます。(苦笑)

 ①西東京バスor多摩バス
 ・「御嶽駅」→「ケーブル下」(約10分)
 ②御岳登山鉄道ケーブルカー
 ・「滝本駅」→「御岳山駅」(約6分)
 ③徒歩
 ・「御岳山駅」(約25分)

まずは、バス乗り場へ向かいます。
ちょうど発車するバスがいたので、少し小走りして乗り込みます。

次に、バスを降りて(ケーブル下)、御岳登山鉄道ケーブルカー乗り場へ向かいます。…結構、急勾配な坂です。(キツイ…)

おっ!ケーブルカー乗り場が見えてきます。

真下から見るとこんな感じです。青空、綺麗だなぁ。

ちょっと息を切らしながら「滝本駅」に到着です。

切符(ケーブルカー往復 1,130円)を購入。

5分ほど待つと、ケーブルカーが来ます。

見てください!この急勾配を上って「御岳山駅」へ向かいます。

山の景色を見ながら、6分ほどで「御岳山駅」に到着。

駅には、帰りのバスの時刻表が掲示してあります。
バスは1時間に2~3本なので要チェックです。

駅を出ると、正面に広いスペースが広がります。

右手は、展望台となっていて山頂からの景色が一望できます。
あ~気持ち良いです。

左手は、「武蔵御嶽神社」への参道となります。

念入りに案内図を確認します。さぁ、神社まで最後の徒歩 約25分 です。

こちらが参道の入口です。絶好の天気、猛暑の中、出発します。

気持ち良く参道を進むと、赤い鳥居が現れます。一礼してくぐります。

山の中は空気が澄んでいて気持ち良いです。景色も最高です。

しばらく歩くと、茅葺き屋根が右手に見えます。

そこを過ぎると、登り坂になっていきます。結構な勾配のきつい登り坂の途中に「神代欅」…樹齢一千年だそうです。

ここから約330段の階段…。

へぇ~、と「神代欅」に関心しつつ、その先の食堂や土産物屋さんを通り抜けると正面に鳥居と石段が見えます。
ここからでしょうか…約330段の階段。

鳥居に向かって左側に「手水舎」です。お清めをします。

「手水舎」の上には、境内社の「疱瘡社」(ほうそうしゃ)があったので、参拝します。
御岳山内に疫病や穢れが入らぬようにと祀られている神社らしいです。

一礼して鳥居をくぐります。

鳥居をくぐり、石段を上がります。その先に「随身門」が見え、左右に立派な石燈籠が並んでいて綺麗です。

「随身門」をくぐります。

「随身門」をくぐると、参道は左へ曲がり石段が続いています。

鬼探しでニンマリ!(笑)

さぁ、一歩一歩、石段を上っていきます。

事前に「武蔵御嶽神社」を調べた際、この石段には三ヶ所、鬼が隠れている場所があるとのことだったのでちょっと楽しみにしています。

あっ、早速 見つけました!(一ヶ所目)

階段を進むと、右手に「稲荷社」があったので、参拝します。
参拝中、スズメバチらしき大きな蜂が飛び回っていて怖かったです…。

その「稲荷社」の手前にフクロウのベンチ、可愛い。(笑)

そして、次は河童のベンチ、可愛い。(笑)

さらに進むと、右手には三柱の神様(大歳神、御歳神、大山咋神)を祀る「三柱社」(みはしらしゃ)があったので、参拝します。

石段はまだまだ続き、その先に次の鳥居が見えます。

あっ、二ヶ所目の鬼です!(二ヶ所目)

そして、三ヶ所目の鬼です!(三ヶ所目)

全部見つけられて、結構 嬉しいです。(笑)

あっ、犬のベンチ!ベンチも三ヶ所…奇遇かな。

「拝殿」色鮮やか!綺麗です!

この石段の先が右に曲がっているのが見えてきます。

はやる気持ちを抑えて石段を上って右を向くと、その先に「拝殿」の姿が見えます!
あ~、やっと着いたぁ(笑)

念の為、境内案内図を確認します。

そこから「拝殿」へ向かい石段を上っていくと、左手に古い建物の「社務所」があります。

右手には「宝物殿」が見えます。「宝物殿」手前の騎馬に乗った武将、カッコいいです。

見上げると「拝殿」に近づいています。もう少しです。

階段を上りきると「拝殿」手前、両脇に一対の大きな狛犬がお出迎えです。ド迫力です。(笑)

そして、こちらが「拝殿」正面です。濃い赤を基調とした建物に色鮮やかな彫刻が施されていて綺麗です!

早速、参拝します。天井の模様も目を惹きます。

※櫛麻智命(くしまちのみこと)、大己貴命(おほむなちのみこと)、少彦名命(すくなひこなのみこと)、日本武尊(やまとたけるのみこと)、廣國押武金日命(ひろくにおしたけかなひのみこと)を主祭神として祀られている。

こちらが「拝殿」から振り返って見た景色です。ここまで上ってきた実感でいっぱいです。(笑)

「拝殿」に「昇り龍」と「降り龍」

参拝も終えたので、境内を散策してみます。

こちらは「社殿」を右斜め前から撮ったものです。

「拝殿」の右奥へ進むと、「拝殿」に「昇り龍」が描かれています。

さらに奥に進むと、境内社がいくつか見えますが行き止まりとなっています。(反対側から行けそうです。)

「拝殿」前に戻り、左手には「授与所」があります。
後ほど寄ってみようと思います。

「拝殿」左奥に石段が見えるので行ってみます。

途中、「拝殿」に、さきほどの右側と対照となる位置に「降り龍」が描かれています。

境内社がたくさんあります!

石段を上って進むと、左手に「二柱社」(ふたはしらしゃ)と「八柱社」(やはしらしゃ)があります。
それぞれに参拝します。

右手には、「拝殿」からつながる「本殿」です。

反対側の玉垣の隙間から「本殿」を覗いて撮った狛犬。ニホンオオカミを象った狛犬らいしいです。

さらに奥へ進むと、右側(「本殿」の真後ろ)に「神明社」(しんめいしゃ)があります。

両脇に一対の可愛らしい狛狼がお出迎えです。
参拝します。

「神明社」の右側には、旧本殿である「常盤堅磐社」(ときはかきはしゃ)があります。黒と金の社殿だからなのか、何か神々しく見えます。

こちらも両脇に一対の可愛らしい?狛犬がお出迎えです。

参拝します。…この写真からも何か独特の雰囲気を感じるのは私だけでしょうか。(笑)

次に「常盤堅磐社」の手前へ進むと、「皇御孫命社」(すめみまのみことしゃ)があります。

こちらの両脇には一対の狛豚(?)狛猪(?)がお出迎えです。
参拝します。

さらに「皇御孫命社」の手前には、徳川家康公を祀る東照社(とうしょうしゃ)があります。
参拝します。

次は「本殿」の後ろを通り、左奥の石段へと進みます。

石段を上がると、左手に菅原道真公を祀る「北野社」(きたのしゃ)があります。
参拝します。

その先に、農作物を豊かにしてくれる土の神様を祀った「巨福社」(こふくしゃ)があります。
参拝します。

そして一番奥にニホンオオカミを神格化した大口真神を祀っている「大口真神社」(おほくちまがみしゃ)があります。

手前の両脇に一対の凛々しい狛狼がお出迎えです。カッコいいですね!
参拝します。

ここが「御岳山山頂」

「大口真神社」の左横に「御岳山山頂」の碑があります。
あっ!ここが山頂なんですね。見落とすとこでしたぁ(笑)

先に進むと「奥宮遥拝所」があります。

早速、見てみます。正面に見える山が「奥宮」のようです。

「本殿」裏の境内社エリアを一通り回ったので「拝殿前」に戻り、左斜め前から撮ったものです。

「授与所」で「おまもり」を購入、「おみくじ」を引いて、少し休憩します。
今回のおみくじは、「大吉」です。

山の上の神聖な空気を満喫し、一通り境内を散策したので「武蔵御嶽神社」を後にします。

(おまけ)
帰りのケーブルカー(「御岳山駅」→「滝本駅」)は、貸切で私専用(一人だけ)でした。(笑)

帰りの景色も満喫しました。

最後に

散歩…ではなく、山登りといった感じの小旅行気分でした。

天気も良く、大自然を感じることができてとても清々しい気持ちでした。
まぁ、汗もびっしょり掻いて、良い運動でした。

本日の「青空ベストショット」

また、青空の日に出かけます。

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