青空の下、自然の景色と癒しを求めて「亀戸天神社」日帰り散歩しました。

梅の花④(亀戸天神社) 散歩
梅の花④(亀戸天神社)

2022-03-05(土)

青空が大好きな自分です!神様の「聖域」にて、境内のいたるところに植えられている梅が咲いている風景、心字池に架けられた3つの橋からの綺麗な景色、心を癒し清々しい気持ちにしてくれる、気分は最高です。

本当に居心地が良くて、自然の中にいる感じなので、自然が好きで癒しを求めている人、神社に興味がある方は、ぜひ行って頂きたい場所です!

「梅まつり」とても綺麗で良かったです。

亀戸天神社(かめいどてんじんしゃ)

スカイツリーが見えます!

2022年3月5日(土)快晴!

綺麗な青空、散歩するには絶好の天気です。

電車を利用して、JR総武線「亀戸駅」北口に到着。(9:32)

案内図では、徒歩15分となっていたので少し不安でしたが…、道もわかりやすくて
「亀戸天神社」の鳥居が見えます!

「亀戸天神社」の大きな赤い鳥居前に無事 到着です。(9:44)
鳥居の先には、橋があって、社殿が見えます。

念のため、境内図を確認します。

一礼して、鳥居をくぐります。

鳥居をくぐると、目の前に「太鼓橋」(男橋)があります。

心字池があり、3つの橋が架けられ、太宰府天満宮に境内にならって造られたものらしいです。

池と橋を人の一生に見立てた「三世一念の理」と言って、①最初の太鼓橋(男橋)は生きてきた過去を②つぎの平橋(ひらばし)は今が見える現在を、③つぎの太鼓橋(女橋)は希望の未来をあらわし、3つの橋を渡るごとに心が清められ、神前へと進みます。

「太鼓橋」(男橋)を渡ります。…過去をあらわす橋ですね。
あっ!スカイツリーが見えます!とても良い景色です。

「梅まつり」が開催されていました!

「太鼓橋」(男橋)から左手の景色です。
池の周りに藤棚がたくさんあるのが見えます。

※「藤まつり」は、例年4月下旬から5月上旬。

「太鼓橋」(男橋)から「社殿」(正面)の景色です。
今日は「梅まつり」が開催されています。
写真からは、ちょっとわかりづらいかも知れませんが…。

※「梅まつり」は、例年2月第2日曜日から3月第2日曜日まで行われています。

何かのテレビ番組で、この橋を渡るときは「振り返ってはいけない!…なぜなら過去は振り返ってはいけないから」と言っていたのを思い出したので、振り返らずに渡りました。(笑)

次に、真ん中「平橋」を渡ります。…現在をあらわす橋ですね。
橋の右側に梅の花が綺麗に咲いています。

参道を進むと、最後の「太鼓橋」(女橋)手前の右手には、境内社である「弁天社」があります。
後ほど、お参りしたいと思います。

「太鼓橋」(女橋)を渡ります。…未来をあらわす橋ですね。
こちらも梅の花が綺麗に咲いています。

3つの橋を渡ったので、心が清められたでしょうか。(笑)

「社殿」くっきりとして、迫力あります!

「太鼓橋」(女橋)を渡ると、正面に「社殿」全体の姿が見えます。

「社殿」に向かって参道を進むと、左手に「五歳菅公像」(ごさいこんこうぞう)があります。
五歳の菅原道真公の像で、五歳の時に詠まれたという歌も刻されているらしいです。

その「五歳菅公像」の右隣りに、「鷽の碑」(うそのひ)があります。

参道を進み、右手(「鷽の碑」向かい側)に「手水舎」があります。

お清めをします。
「手水舎」には、亀がいます。(笑)

「社殿」に向かいます。
青空に左右の梅の花、とても綺麗ですね!

近づいて見ると、また赤色がくっきりとして、迫力あります!

参拝します。
※主祭神、天満大自在天神(菅原道真、菅公)、天菩日命(菅原家の祖神)の二柱の神様が祀られているそうです。

「社殿」を背にして、境内を見るとこんな景色です。

「紅梅殿」横の梅の花、テンションが上がります!

参拝を終え、境内を散策します。

「社殿」に向かって、左手の景色。
写真右(白い柵のようなもの)は、「神牛殿」(しんぎゅうでん)です。

「神牛」です。
触れると病を治し、知恵を授かると言われているらしいです。

「神牛殿」を含めて、「社殿」左斜め前からの景色です。

梅の花のアップです!

「社殿」に向かって、左側を進んだ(「神牛殿」を過ぎた)奥に「燐寸塚」(マッチづか)があります。日本で初めてマッチの国産化に成功した清水誠さんという方の碑らしいです。

「燐寸塚」の左側を入口の方に向かって歩くと、「紅梅殿」があります。
菅原道真公が左遷された際、日頃可愛がっていた梅が後を追って飛んできたと言われ、その実生(みしょう)をお祀りしたものらしいです。

参拝します。

その「紅梅殿」から入口方面へ向かう道には「梅まつり」らしく綺麗な梅が咲いています。

その1

その2

その3

その4

綺麗すぎてテンションが上がります!(笑)

「神梅守」可愛いです。

境内の中央辺りに向かいます。

橋の途中から見た、景色です。
「社殿」と「太鼓橋」(女橋)が綺麗に見えます。

先ほどの写真、右側に写っていたのが、「琴柱灯籠」(ことじどうろう)という灯籠です。
琴の弦を支える琴柱に似ていることに由来しているらしいです。

橋を渡り、来る時に通り過ぎた「弁天社」(べんてんしゃ)に参拝します。

再び「太鼓橋」(女橋)を渡り、「社殿」の前へ来ます。
「社殿」の右側に「社務所」があります。

「社殿」右斜め前からの景色です。
こちらも綺麗です!社殿の上にスカイツリーが見えます。

「社殿」の右側を進む(社務所の右側)と、「神楽殿」があります。

「神楽殿」の裏側には、「亀井戸跡」と書かれた井戸の跡があります。
石が亀のように見えますね…。

そして、その横には、塩をかぶった「おいぬさま」があります。
手を合わせます。

「社務所」前で「神梅守」を購入、「おみくじ」を引いて、少し休憩します。
今回のおみくじは、「小吉」です。

「御嶽神社」立派です。

休憩後、「神楽殿」の隣にある「御嶽神社」(みたけじんじゃ)へ向かいます。

「御嶽神社」の入口には、「太助灯籠」(たすけどうろう)があります。
庶民のために私財を投じた塩原太助という人物が奉納したものらしいです。

鳥居をくぐり、参拝します。
菅原道真公の学問の先生が祀られているらしいです。

「御嶽神社」に向かって、右側の景色です。
「梅まつり」が開催されているので、屋台も見えます。

その道を入口の方に向かって進みます。
いくつか石碑が並んでいて、江戸時代の浮世絵師だった「歌川豊國の碑」があります。

道を進むと、右手に「花園社」があります。

参拝します。
菅原道真公の奥様である宣来子(のぶきこ)の方と、お子様が祀られているらしいです。

さらに進むと、「松尾芭蕉の碑」があります。
注意深く見てたのですが、通りすぎてしまいました。(笑)

入口付近(大鳥居)まで来ると、「筆塚」(ふでづか)があります。

「筆塚」から振り返ると、「太鼓橋」と「スカイツリー」が見えてとても良い景色です。

一通り境内を散策したので、「亀戸天神社」を後にします。

最後に

天気も良くて、とても清々しい気持ちです。

「太鼓橋」からの景色、良かったです。
今回の主役は、梅の花ですね!
めちゃくちゃ綺麗で、テンション上がりっぱなしでした(笑)

東京十社なるものを知って、亀戸天神社に訪れましたが、とても気に入りました。

本日の「青空ベストショット」

また、青空の日に出かけます。

コメント

error: Content is protected !!
タイトルとURLをコピーしました