青空の下、自然の景色と癒しを求めて「蛇窪神社」日帰り散歩しました。

鳥居(白蛇辨財天社) 散歩
鳥居(白蛇辨財天社)

2024-09-23(月)

青空が大好きな自分です!神様の「聖域」にて、一粒万倍の石像、白蛇弁財天社の華やかさ、法密稲荷社の赤い鳥居など、どれも興味深い景色に気分は最高です。

本当に居心地が良くて、自然の中にいる感じなので、自然が好きで癒しを求めている人、神社に興味がある方は、ぜひ行って頂きたい場所です!

蛇窪神社(へびくぼじんじゃ)

「天祖神社」から格上げ!?

2024年9月23日(月)晴れ!

綺麗な青空とまではいきませんが、散歩するには良い天気です。

電車を利用して、都営浅草線「中延駅」(なかのぶ)に到着。(8:26)

案内では、中延駅から徒歩5分となっています。
お気に入りの「Google map」案内を使います。(笑)

住宅街っぽい道を案内に沿って歩きます。
あっ!鳥居を見つけて「蛇窪神社」(へびくぼじんじゃ)に無事到着。(8:37)

社号標は「天祖神社」となっています。

この神社は、正式名称:天祖神社(てんそじんじゃ)から、2019年(令和元年)5月1日より別称「蛇窪神社」を通称表記へ格上げしたとのことです。

「一粒万倍」の石像!?

念の為、境内案内図を確認します。

鳥居の前に立ちます。鳥居の先には参道が延び、奥には拝殿も見えます。

一礼して鳥居をくぐります。空は雲に覆われてます…。

鳥居をくぐると、長くまっすぐに伸びた参道が続いています。

右手には「大鳥居縁起」の由緒があります。
現在の鳥居は2019年に建立された「新檜の大鳥居」らしいです。

その奥には「御大典記念の碑」(ごたいてんきねんのひ)があります。明治45年(西暦1912)年七月三十日、大正天皇が即位されたのを記念して建てられた碑とのことです。

参道を進むと、一対の狛犬!?ではないですね。(笑)

「一粒万倍」の石像がお出迎えです。初めて見た気がします。

「一粒万倍」の石像を過ぎると、左手に赤い鳥居が見えます。
境内社である「法密稲荷社」です。こちらには後ほど参拝します。

途中、右手には「白蛇絵馬」が見えます。

「神拝詞」(となえことば)

「拝殿」へ向かって歩を進めます。

今度こそ両脇に一対の狛犬がお出迎えです。

右の狛犬の後ろには「社務所」があります。

「拝殿」に近づいてきます。

右手に「手水舎」があります。

お清めをします。龍がいますね。

「拝殿」の正面に立ちます。

賽銭箱の上に神拝詞(となえことば)があります。

参拝します。

※主祭神 天照大御神(あまてらすおおみかみ)、天児屋根命(あめのこやねのみこと)、応神天皇(おおじんてんのう)を主祭神として祀られているそうです。

こちらは「拝殿」から振り返って見た景色です。

「愚痴壺」!?(笑)

参拝を終えたので、境内を散策してみます。

こちらは「拝殿」を左斜め前から撮ったものです。

「拝殿」に向かって左奥へ行ってみます。「本殿」が見えます。

手前に岩が並んでいて祀られています。
案内図によると「福活岩・親子岩」となっています。

で、壺もあります。「愚痴壺」というらしいです。(笑)

真横から見た「本殿」はこんな感じです。

「拝殿」に戻ります。

「辨財天社」参拝推奨順路

「拝殿」に向かって右奥に鳥居が見えるので行ってみます。

鳥居をくぐった先に「撫で白蛇」と書かれた可愛らしい白蛇がいます。

お参りして、もちろん撫でさせて頂きます。(笑)

※案内図によると、白蛇様の夫婦で大きい方が女性らしいです。

その先、右手に「蛇窪龍神社」があります。

※蛇窪神社創建前の神社で千年以上の歴史があると伝えられ、蛇窪の守護神と称えられているそうです。

鳥居も扁額も眩しいですね!参拝します。

次に「蛇窪龍神社」の向かい側に掲示版のようなものがあります。

参拝推奨順路、白蛇種銭の銭回し祈願の案内などが掲示されています。

参拝推奨順路によると、①「撫で白蛇」⇒②「蛇窪龍神社」⇒③「白蛇種銭」⇒④「銭回し・銭洗い」⇒⑤「辨財天社」

順路に従うと、次は③「白蛇種銭」、掲示版の手前にある「白蛇種銭」をひとつ取ります。(初穂料200円)

次は④「銭回し・銭洗い」、「白蛇種銭」を石臼の金杯に乗せて、石臼を時計回りに3回ゆっくり廻します。

その後は、ザルに「白蛇種銭」と自分の種銭(お金)を入れて、水鉢の中(※)に浸して清めます。

※「白蛇辨財天社」鳥居の左横にある「白蛇清水」(しろへびきよみず)は、昔、夢枕に現れた白蛇が住んでいたとされる場所(境内)に井戸を掘り、その水を「辨天地・銭洗い清め水鉢」へ流しているとのこと。

清めた「白蛇種銭」と自分の種銭(お金)がこちらです。

⑤「辨財天社」、そのザルを持って「白蛇辨財天社」鳥居の前に立ちます。

一礼して鳥居をくぐります。青空が少し見えています。

鳥居をくぐると、「夢巳橋」の先に「本殿」が見えます。

「夢巳橋」からは「白龍の滝」「龍神の玉」が見えます。

※白蛇は白龍になって滝を上るといわれ、龍神様の守る「龍神の玉」を白蛇清水が清めているとのこと。

下を覗くと、鯉がたくさん泳いでいます。

「白蛇辨財天社」にて、ザルを供えます。

参拝します。

参拝の後、こっそり隠れていた白蛇を発見!(笑)

清めた「白蛇種銭」は財布に納め、自分の種銭(お金)は自宅に保管、とのことです。

「法密稲荷社」赤い鳥居にワクワク!

「拝殿」に戻ります。

こちらは「拝殿」を右斜め前から撮ったものです。

次は、境内社である「法密稲荷社」に行ってみます。

赤い鳥居が並んでいます。

何度通っても赤い鳥居をくぐるのはワクワクします。(笑)
こちらは、赤い鳥居をくぐり終えて振り返って撮ったものです。

参道を進んだ先に「水掛宝珠」があります。

その右、「法密稲荷社」の前に立ちます。

参拝します。

「法密稲荷社」の右横に行ってみます。

「おもかる狐石」の案内があります。

願いを祈念し、両手で狐石を持ち上げる

 軽いと感じれば、願いが早く叶う
 重いと感じれば、一層努力が必要

・・・で、持ち上げた感想は、結構重かったです。(笑)

その横には「運玉」の案内があり、「満願岩」が見えます。

運玉を1個ずつ願いを込めて「満願岩」へ投げる

 見事入れば、願いが叶う・運がつく

こちらは3個見事に入りました!(笑)

「おもかる狐石」の後ろに「土搗石」(づつきいし)と書かれた石があります。
敷地を固めるのに使った石とのこと。

一通り境内を散策したので鳥居へ向かいます。

「蛇窪神社」を後にします。

最後に

見どころ満載の神社でした!

詳細な境内マップのおかげで余すことなく満喫できた感じです。

本日の「青空ベストショット」

該当なし

また、青空の日に出かけます。

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