青空の下、自然の景色と癒しを求めて「鳩森八幡神社」日帰り散歩しました。

拝殿 前(鳩森八幡神社) 散歩
拝殿 前(鳩森八幡神社)

2024-12-14(土)

青空が大好きな自分です!神様の「聖域」にて、富士山を模した冨士塚の登拝、神明社の竹林に心穏やかになる別世界を感じ、テンションが上がり気分は最高です。

本当に居心地が良くて、自然の中にいる感じなので、自然が好きで癒しを求めている人、神社に興味がある方は、ぜひ行って頂きたい場所です!

鳩森八幡神社(はとのもりはちまんじんじゃ)

「茅の輪」(ちのわ)

2024年12月14日(土)快晴!

綺麗な青空、散歩するには絶好の天気です。

電車を利用して、JR山手線「千駄ヶ谷駅」(せんだがや)に到着。(8:38)

改札を出ると、目の前に真っ青な空と黄色い銀杏の木が目の入ります。

近くに寄って見ると、とても綺麗です!

案内では、千駄ヶ谷駅から徒歩5分となっています。
すっかり定番となったお気に入りの「Google map」案内を使います。(笑)

東京体育館を左横に見ながら、道を歩いて行きます。

案内に沿って歩いていくと、横断歩道の先に鳥居を見つけました。

念のため、境内図を確認します。

こちらの鳥居は、大鳥居となっていますが、正面鳥居ではないようです。
正面鳥居へ向かいます。

無事に「鳩森八幡神社」の入口に到着。(8:47)

一礼して鳥居をくぐります。青空が濃いですね。

鳥居をくぐると、まっすぐ伸びた参道が「拝殿」へと続いています。

参道を進んで行き、「拝殿」が近づいてきます。

さらに進むと、両脇に一対の狛犬がお出迎えです。

「拝殿」前の松の木がとても風流です。

見上げて撮った写真がこんな感じです。(笑)

そして、目の前には「茅の輪」(ちのわ)です。

「茅の輪」をくぐることにより、無病息災や厄除け、家内安全を願う行事が「茅の輪くぐり」らしいです。

■茅の輪のくぐり方
一般的に茅の輪(ちのわ)は、「∞」の文字を書くようにくぐります。
特に、三度回って四度くぐる、という場合が多いようです。
その場合の流れは、以下の通りです。

  • 一周目(左回り)
    茅の輪の正面で軽くお辞儀をしてから、左足でまたいで茅の輪をくぐり、輪っかの左側を通って正面に戻ってくる。
  • 二周目(右回り)
    同じくお辞儀をしてから、右足でまたいで茅の輪をくぐり、輪っかの右側を通って正面に戻ってくる。
  • 三周目(左回り)
    お辞儀をしてから、左足でまたいで茅の輪をくぐり、輪っかの左側を通って正面に戻ってくる。
  • お参り
    お辞儀をしてから、左足でまたいで茅の輪をくぐり、そのまま神社にお参りする。

簡単に言えば、左回り→右回り→左回り→お参り、ということですね。

「茅の輪」をくぐると、右手に「手水舎」があります。

お清めをします。

「拝殿」の正面に立ちます。

さらに近づいて眺めます。

参拝します。

※主祭神 応神天皇(おうじんてんのう)と神功皇后(じんぐうこうごう)を主祭神として祀られているそうです。

こちらが「拝殿」から振り返って見た景色です。

「千駄ヶ谷の冨士塚」小さな富士山

参拝を終えたので、境内を散策します。

「拝殿」に向かって左側に「社務所」があります。

こちらは「拝殿」を左斜め前から撮ったものです。

次に「拝殿」に向かって右側(手水舎の裏側)へ行ってみます。

一番奥に「能楽殿」があります。とても素敵です。

その左側に小さな鳥居と両脇に一対の狛犬がお出迎えです。

鳥居をくぐると「千駄ヶ谷の冨士塚」案内図。

※「冨士塚」とは富士山に行くことが難しい人達のために作られた「富士山」を模した塚らしいです。

さぁ、登山口から登ります。(笑)

登山道はけっこう険しい急坂です。

途中に「里宮」(冨士浅間神社)があります。

ここから四合目。登っていきます。

五合目から六合目を順調に過ぎて、七合目に「食行身祿像」があります。

八合目からは、さらに勾配がキツイです。

途中、右横に「烏帽子岩」。

険しい急坂を登りきって、山頂に到着です。

山頂には冨士浅間神社の「奥宮」。

その奥に「釈迦の割れ石」と「金明水」。

さらに「銀明水」があります。どれも実際の富士山にあるらしいです。

山頂からの景色はとても気持ち良く絶景です。
小さい富士山ですが、自分で登った達成感はありますね。(笑)

「将棋堂」大きな将棋の駒

山頂を満喫した後、慎重に転ばぬように下山して「拝殿」前に戻ります。

こちらは「拝殿」の右横です。

次に「拝殿」右横の参道(裏参道)を進みます。

左側に境内社である「神明社」の鳥居があります。

鳥居をくぐって進むと「神明社」が見えます。

後ろの竹林、なんかオーラを感じます。(笑)

参道(裏参道)に戻り、進むと「将棋堂」と書かれた石碑と六角堂が見えます。

日本将棋連盟が奉納したもので、近くに寄って見ると大きな将棋の駒が納められています。

その「将棋堂」の先、左手には「神輿庫」が見えます。

右手の奥に進むと「甲賀稲荷社」があります。

赤い鳥居をくぐり、参拝します。

「御神木」大きな銀杏の木

「甲賀稲荷社」から参道(裏参道)に戻ると、その先に先ほど見た「大鳥居」があります。
青空と銀杏の黄色が綺麗です!

一旦、その鳥居を出てみます。こんな感じです。

一礼して鳥居をくぐります。青空に銀杏が映えています。

鳥居をくぐると、参道(裏参道)の横に黄色い銀杏の葉が敷き詰められているようで綺麗です。

それにしても大きな御神木(銀杏の木)です。

参道(裏参道)を「拝殿」に向かって進むと、こちらにも両脇に一対の狛犬がお出迎えです。

凛々しい狛犬です。

これで、一通り境内を散策したので「拝殿」へ向かいます。

こちらは「拝殿」を右斜め前から撮ったものです。

正面の「鳥居」へ向かいます。

「鳩森八幡神社」を後にします。

鳥居を出て右側に少し歩いたところに「庚申塚」(こうしんづか)があります。

境内にあるものと探していたのですが…、やっと見つかりました。

安心して帰れます。(笑)

最後に

少し肌寒かったですが、天気も良くて、気持ちの良い散歩となりました。

大きな施設が立ち並ぶ中、広々とした境内で登山もできて、竹林・御神木などの自然の風景も満喫できました。

本日の「青空ベストショット」

また、青空の日に出かけます。

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