青空の下、自然の景色と癒しを求めて「猿島公園」(無人島・猿島)日帰り散歩しました。

空へ向かう階段(オイモイ鼻 広場) 散歩
空へ向かう階段(オイモイ鼻 広場)

2022-01-19(水)

青空が大好きな自分です!無人島の木々が生い茂る道を歩き、澄んだ空気を吸って、空と海と山の景色を眺める気分は最高です。

本当の自然の中で、心が奪われるような空間や歴史を感じることができます。自然が好きで癒しを求めている人には、ぜひ行って頂きたい場所です!

クルーズ船で10分で行けるなんて、と思えるほどの公園でした。

「猿島公園」(さるしまこうえん)

「クルーズ船」の入港にテンション上がります!

2022年1月19日(水)晴!のち曇り

青空ですが、雲が少し気になります…。

電車を利用して、京急線「横須賀中央駅」に到着。(8:57)

改札を出て、案内図を見ながら「三笠ターミナル」へ向かいます。
少し迷いましたが、「三笠ターミナル」に到着。(9:12)

受付で「猿島公園」への(入園料)200円と、猿島へ渡る「乗船料(往復)」1,600円を支払って待ちます。

待合室で、飲料水を購入「海軍銘水」(150円)します。

出発の10分ほど前、本日乗船するクルーズ船、「シーフレンド1」が入港してきました!
めっちゃテンションが上がります。(笑)

「シーフレンド1」の詳細は、下記です。
 全長:17.38m
 全幅:6.00m
 喫水:0.80m
 総トン数:19トン
 定員:平水 152名 / 沿海 50名

「猿島桟橋」に到着!

出発の5分前から乗船をはじめて、予定通り 9:30分に出港です。
乗客は、10名ほどでしょうか。(工事作業者らしき人も10名ほど乗船していました。)

出発すると、すぐに「猿島」が見えています!

どんどん近づいてきます!

「猿島桟橋」が見えてきます!

到着です!

「猿島」空と海が綺麗です!

桟橋を歩いて、「猿島ウェルカムセンター」へ向かいます。

海の水も綺麗です。

「猿島ウェルカムセンター」より、「ボードデッキ」を見た景色。
あ~っ、空と海が綺麗です!感動です!

「切通し」心を奪われるような感動!

早速、猿島探検に出発します。(9:46)

「管理事務所」を出て、坂道を登っていきます。
左手には発電所の建物があります。

案内図を確認します。

坂をまっすぐ進み、左へ曲がると、木々が生い茂る坂道がまだ続いています。

左へ曲がり、右へ曲がりして、坂道を登っていきます。

そして、真正面に神秘的な「切通し」(要塞跡)が広がります。
それは、心を奪われるような感動です。

少し坂になっていた「切通し」を登ると、さらに「切通し」が続いています。
こちらのほうが、木々が生い茂っています。

通路の真ん中にある風鈴の音が心地よいです。

マスクを外して、空気を吸うととても新鮮で美味しく感じることができます。

通行止めのオブジェには意味があるのかな?

途中の道に、階段があり「広場」へ向かってみます。

すると、途中の道が通行止めになっていて、進めないようになっています。

周りを見ると、「通行禁止」の案内がありました。
台風の影響らしいです。残念…。

先ほどの、1 と 0 のオブジェみたいなものは、何か意味があったのでしょうか…。

「愛のトンネル」ロマンチックです。

気を取り直して、先ほどの階段へ戻り、「切通し」(要塞跡)を進んで行きます。

歩き進んでいくと、横のレンガに「弾薬庫」や「落書き(?)」の跡が見られます。

さらに進んで行くと、「レンガ造りのトンネル」が見えます。

トンネルに入ると、こんな感じです。
すべてレンガで造られたみたいですが、天井のアーチも綺麗です。

※「フランス積れんが」建造物としては、貴重なものらしいです。

そして、このトンネルは「愛のトンネル」と呼ばれているそうです。

※手を繋いで歩かないと暗くて怖い事から、愛が芽生えるトンネルと呼ばれるようになったそうです。

「天空の城ラピュタ」どうでしょうか?

トンネルを抜けると、こんな感じです。

観光の見どころでは、スタジオジブリのアニメ映画「天空の城ラピュタ」の廃墟を思わせるような景色、とありましたが、どうでしょうか?(笑)

「オイモイ鼻 広場」絶景です!

「天空の城ラピュタ」の廃墟(?)を後にして、「日蓮洞窟」の方(左)へ向かいます。

「砲台跡」は、ありましたが、「日蓮洞窟」も現在は立入禁止となっていました。

道を戻り、「オイモイ鼻 広場」に向かいます。

細長い道を進み、階段を下ると、海が見える広いスペースがあります。

そこから、東京方面・千葉方面の海が見えます。

ただ、肉眼では、はっきり区別はつきません。(笑)

「海へ向かう階段」身近に海を感じることができます。

そして、この「オイモイ鼻 広場」には、まだ すごいところがあります!
「海へ向かう階段」があります。

降りていくと、間近で海が見れます!

波を感じることができます!

とても良い景色です。
しばし、のんびりとこの絶景を堪能します。

落ちないように気を付けて、階段を戻ります。

「展望台」富士山が見えず、残念…。

次は、「展望台」へ向かいます。

階段を登ります。

さらに階段を登ります。

「展望台」に到着です。

ここにも海が見える広いスペースがあります。

横須賀方面に「富士山」も見えるらしいのですが、雲に覆われています。
残念です。

一通り見終えたので、戻ることにします。

すっかり、太陽も青空も雲に覆われてしまっています…。
帰りのクルーズ船「シーフレンド1」を待ちます。

砂浜です。

予定通り11:45分に出港して、猿島を後にします。(11:55分到着)

「三笠公園」(みかさこうえん)

「日本の都市公園100選」に選ばれてます。

猿島から戻り、隣の「三笠公園」に到着。(12:00)

ただ、天気はすっかり曇り、です…。

「三笠公園」は、「日本の都市公園100選」や「日本の歴史公園100選」に選ばれた横須賀を代表する公園、とのことで散歩させていただきます。

まずは、玄関口と言われる「中央広場」へ向かいます。

そこに円形噴水池の中央に立つ「東郷平八郎の像」があります。
後ろには「記念艦 三笠」が見えます。

「記念艦 三笠」へも向かい、大きさに驚きます。

「平和のアーチ」は、シンボルです!

次に「蒸気機関車(貯水槽)」を見物します。

そこから「せせらぎの小道」を通って、「さざなみの階段」へ向かいます。

「せせらぎの小道」は、季節柄か花もなく、水も流れていません。

「さざなみの階段」は、水と光と音をテーマに整備されたモニュメントだそうで綺麗です。

「さざなみの階段」から、海へ向かうと「記念艦 三笠」を正面から見ることができます。

そこから、「歌碑」、「野外ステージ」、を見て歩きます。

「モニュメント」へ向かいます。

高さ18メートルもある「平和のアーチ」で、「三笠公園」のシンボルです。

「壁泉」は、機械故障のため中止…。

次は、「音楽噴水池」へ向かいます。

音楽に合わせて噴水のパターンが変わるそうですが、時間が合わず、残念です。

そして、一番楽しみにしていた「壁泉」は、機器故障のため中止とのことです…。

平日だからか、人影も少なかった気がします。
「三笠公園」を後にします。

最後に

途中、青空が雲に覆われてきましたが、大きな建物も人影もない静かな無人島で、本当の自然を満喫できました。

「海へ向かう階段」下から見上げた景色が気に入りました。

また、機会があれば、夏にバーベキューを食べに行ってみたいと思います。

本日の「青空ベストショット」

また、青空の日に出かけます。

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