曇り空…の下、自然の景色と癒しを求めて「鶴岡八幡宮」日帰り散歩しました。

狛犬(ニの鳥居) 散歩
狛犬<左>(ニの鳥居)

2022-01-19(水)

青空が大好きな自分です!神様の「聖域」にて、まっすぐ延びた参道である段葛、大石段を登った山頂からの景色、歴史ある場所で感じる自然に癒され、気分は最高です。

本当に居心地が良くて、自然の中にいる感じなので、自然が好きで癒しを求めている人、神社に興味がある方は、ぜひ行って頂きたい場所です!

特に大石段を登った山頂から見渡す景色は、おすすめです。

「鶴岡八幡宮」(つるがおかはちまんぐう)

鳥居を見ただけで、テンション上がります!

2022年1月19日(水)曇り…。

時々、晴れ間が見えますが、青空になって欲しいです…。

電車を利用して、JR横須賀線「鎌倉駅」に到着。(15:01)

駅を出て、すぐ左手に鳥居が見えます。
「小町通り」という道で、「鶴岡八幡宮」に続いています。

ただ、「鶴岡八幡宮」へ、まっすぐ延びる参道を歩きたくて、そちらへ向かいます。

駅を出て、正面をまっすぐ進み、左へ曲がります。
すると、遠くに「鶴岡八幡宮」の「ニの鳥居」が見えます。

「小町通り」と横並びってことですね。

近づくにつれて、テンションが上がります!(笑)
横断歩道を渡り、「ニの鳥居」に近づきます。

大きな「狛犬」を両脇に入れての「ニの鳥居」です。

目の前にすると、大きな狛犬です!
コロナ渦なので、しっかりマスクをしています。

「段葛(だんかずら)」真っすぐ延びてます!

いよいよ、「ニの鳥居」をくぐります。

一礼して「ニの鳥居」をくぐると、参道である「段葛(だんかずら)」が続いています。

※段葛(だんかずら)とは、「二の鳥居」から「鶴岡八幡宮」までの車道より一段高い歩道をいう。

途中で、「段葛(だんかずら)」の景色が変わります。

「段葛(だんかずら)」両脇のお店や景色を楽しみながら、およそ10分ほど歩くと、「三の鳥居」前に到着です。

「三の鳥居」の奥には、「本宮」(社殿)が見えます。

境内は、めっちゃ広いです!

「三の鳥居」をくぐり、境内に入ります。
「太鼓橋」の横を通ります。

「太鼓橋」を過ぎて、振り返ってみます。

※「太鼓橋」は、「源氏池」と「平家池」の間にかかっているそうです。

案内図を確認します。

参道を進みます。「本宮」(社殿)が近づいてきます。

左手に「手水舎」があります。
こちらでお清めしようと思いましたが、水が出ていません…。

※その横に仮の「手水舎」がありましたので、そちらでお清めします。

右手(「手水舎」の正面)に、「社務所」があります。

参道に戻り、進むと、目の前に「舞殿」が見えます。

※静御前(しずかごぜん)が、義経を慕って心をこめて舞を舞った場所(若宮廻廊跡)に建っているそうです。

「本宮」(上宮)貫禄があります!

先へ進み、「大石段」の目の前に立ち、「本宮」(社殿)を見上げます。
お~!いよいよです。(笑)

「大石段」手前に「狛犬」がいます。
こちらも、コロナ渦なので、しっかりマスクをしています。

「大石段」を登ります。
一歩ずつ踏みしめて、「鶴岡八幡宮」の「本宮」(社殿)にたどり着きます。

ちなみに、「大石段」から振り返った景色がこんな感じです。

参拝をします。「本宮」(社殿)の中は撮影禁止です。…残念。
※応神天皇・比売神・神功皇后を祀っているそうです。

参拝後、境内を散策します。が…、その前に「おみくじ」を引いてみます。

まさかの「凶」…。
ここ数年、見たこともなかったのでショックです…。(涙)

おみくじを結び、気を取り直して境内を散策します。

「丸山稲荷社」狐神もマスクをしてます!

「本宮」(社殿)の左側に、「丸山稲荷社」があります。

赤い鳥居が連なっている景色には、いつも心を奪われます…(笑)

石段を登った先は、広いスペースがあり、とても静かです。
コロナ渦なので、狐神もしっかりマスクをしています。

参拝を済ませ、「丸山稲荷社」を後にします。

「今宮」ちょっと離れてる場所にあります。

次に、「今宮」へ向かいます。

「丸山稲荷社」を出て、西側に抜ける参道があります。一度、公道に出て、駐車場横を通り、住宅地の小道を進むと、鳥居が見えます。

参拝をします。
※後鳥羽、土御門、順徳の三天皇が祀られているそうです。

参拝を済ませ、「今宮」を後にします。

「若宮」(下宮)に「凶運みくじ納め箱」!?

再び、「本宮」(社殿)の左側に戻ります。
御守りやおみくじがある右横に、石段があるのでそこから下ります。

石段を下ると、「大石段」の左手前に着きます。
そこに、2010年に強風で倒れてしまった「大銀杏」があります。

「大石段」を通り過ぎて、向かって右手に「若宮」があります。

参拝をします。
※「本宮」の主祭神、応神天皇の御子、仁徳天皇を始め、履中天皇・仲媛命・磐之媛命の四柱の神様が祀られているそうです。

参拝後、ふと目をやると、賽銭箱の横に「凶運みくじ納め箱」なるものが!?

先ほどの「おみくじ」が「凶」だったので、納め方の図示を読みます。

 ① 凶運みくじを結ぶ
 ② 箱内に入れる
 ③ 中央の矢鏑(やかぶら)をつかむ

 凶運は「吉運」「強運」へ

おっ!おみくじは、結んできてしまいましたが、③ 中央の矢鏑(やかぶら)を掴んで、「吉運」「強運」になるよう祈ります!(笑)

「白旗神社」黒塗りの社殿がカッコいい!

「若宮」から右手へ進み、「白旗神社」へ向かいます。

途中、「由比若宮遙拝所」があります。

※別の場所にある、鶴岡八幡宮の元宮である「由比若宮」を遥拝する場所らしいです。

「由比若宮遙拝所」の横に「鶴亀石」があります。
一応、撫でておきます。(笑)

※水で洗うと、鶴と亀の模様が出てくるという縁起の良い石らしいです。

道を進むと、「白旗神社」が見えます。
黒塗りの社殿が実にカッコいいです。

「手水舎」もあります。

参拝をします。
※「源頼朝公」、「源実朝公」が祀られているそうです。

参拝後、「白旗神社」の参道を入口方面に歩くと、左手に「鎌倉国宝館」という博物館があります。
16時で閉館しています。…残念。

「白旗神社」の鳥居を出て、振り返ります。

少し歩くと、参道を左右に横断している、「流鏑馬」の道があります。(来たときは見落としていました。)

「源氏池」夕暮れ時でうっとりします。

「源平池」方面へ向かいます。
その途中に「さざれ石」があります。

※「君が代」に歌われている「さざれ石」のことらしいです。(各地にある)

「さざれ石」の横には、「齋館」と呼ばれる屋敷があります。
閉館時間なのか、閉まっています。…残念。

「源平池」が見えてきます。こちらは「源氏池」です。
カモが優雅に泳いでます。

「旗上弁財天」も見えます。

※「源氏池」には島が三つあり、反対側にある「平家池」には島が四つあります。これは源氏の“産”(繁栄)の願いと、平家の“死”(衰退)を象徴しているらしいです。

だいぶ時間も過ぎて、夕暮れ時の「源平池」はうっとりします。

「祖霊社」独特の雰囲気を感じます。

次は、「祖霊社」へ向かいます。

「本宮」(社殿)への参道に戻り、「手水舎」の右横にある小道を進みます。

「祖霊社」鳥居が見えます。

鳥居をくぐり、右へ曲がると、遠くに拝殿が見えます。
拝殿までの距離、静けさ、何か独特の雰囲気を感じます。

参拝をします。
※鶴岡八幡宮の氏子崇敬者の祖霊と護国の英霊が祀られているそうです。

参拝後、「太鼓橋」付近にある「旗上弁財天」へ向かいます。

「旗上弁財天」白いのぼり旗が印象的です!

「旗上弁財天」と書かれた、のぼりがたくさん立っているのが見えます。

橋を渡り、鳥居の前に立ちます。

鳥居をくぐると、けっこう広い島です。
左手に「手水鉢」、奥の赤い社殿が「旗上弁財天」、そして右奥に「社務所」があります

「手水鉢」は、コロナの影響で停止となっています。

参拝をします。

「社殿」左奥を進むと、白いのぼり旗が数多く並んでいます。

「旗上弁財天」の真裏にあたる場所に「政子石」があります。

※頼朝が、妻である政子の安産を祈ったと伝えられる石で、子宝と安産のご利益があるらしいです。

「旗上弁財天」の向かい側に「平家池」があります。

最後に、「太鼓橋」から「二の鳥居」を眺めます。

一通り散策をしたので、「鶴岡八幡宮」を後にします。(16:45)

帰りは、「小町通り」を通って帰ります。

最後に

青空とはいかず、少し残念な天気でしたが、見どころ満載でした!

歴史はあまり興味がなかったのですが、「源 頼朝」について少し興味を持ちました。

「鶴岡八幡宮」大満足でした。(笑)

本日の「青空ベストショット」

本日は、該当なし、です。

また、青空の日に出かけます。

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