青空の下、自然の景色と癒しを求めて「上野恩賜公園」日帰り散歩しました。

パンダ(上野駅) 散歩
パンダ(上野駅)

2022-12-10(土)

青空が大好きな自分です!公園内に博物館、美術館、動物園等、多くの文化施設や銅像が存在し、自然がいっぱいの広大な敷地をゆったりと歩きながら草木や生き物を観察することができる、気分は最高です。

本当に自然の中にいる感じなので、自然が好きで癒しを求めている人には、ぜひ行って頂きたい場所です!

上野恩賜公園(うえのおんしこうえん)

「上野動物園」と言ったら「パンダ」!

2022年12月10日(土)快晴!

綺麗な青空、散歩するには絶好の天気です。

電車を利用して、JR京浜東北線にて「上野駅」到着。(8:48)

あっ!改札を出る前に見かけた通路の壁一面に描かれた「パンダ」!リアル感があってとても気に入りました。(トラも描かれてました。)

まずは、案内図を確認します。(今回「歴史ルート」のおすすめマップを参考。)

ちなみに「上野恩賜公園」は、「日本の都市公園100選」に選ばれています。

案内では、上野駅公園口から徒歩2分となっています。
この道をまっすぐ進めば到着のようです。大きなイチョウの木に青い空、とても綺麗です。

たくさんの家族連れが歩いていきます。
お目当ては、やはり「上野動物園」のようで、すでに並んでいます…。

恥ずかしながら、まだ生で「パンダ」を見たことがありません…。
ですが、今回「上野動物園」には行きません。(笑)

公園内はとても広いです!

案内図を見ながら、「上野動物園」の右側に行ってみます。

まず目にしたのが、⑭「竹の台噴水」です。とても広々として大きいです。…が、噴水は出ていないようで残念。

次に⑬「野口英世像」に向かいます。…世界的な細菌学の博士です!私には千円札(肖像)のイメージが強いですが…(笑)
写真は、逆光ではっきりと写ってないですね…。

「上野動物園」入口前へ戻り、向かって左方向へ進むと⑩「小松宮親王像」が見えます。明治維新の功労者であり、日本赤十字社にも貢献された、伏見宮邦家親王の第8王子「小松宮彰仁親王」の騎馬像です。

その「小松宮親王像」の横に「上野東照宮」への道が見えます。

「上野東照宮」の散歩内容は、別途下記からご覧ください。

⑤「上野東照宮」に⑥「旧寛永寺五重塔」、青空も綺麗で見どころ満載でした!

道を進むと、⑧「上野大仏とパコダ」の看板が見えます。

階段を登り、すぐに目に付くのが「大仏様のご尊顔」。大きいです!

そして、大仏再建の願を込めて建立されたという「仏塔(パゴダ)」があります。

それぞれに参拝して後にします。

「花園稲荷神社」赤い鳥居、最高です。

道を進むと、右手に鳥居が見えます。
「石社号標」に、「花園稲荷神社」と④「五條天神社」の記載があります。

一礼して、石鳥居をくぐると、その先に赤い鳥居が連なって並んでいます。
テンションが上がります!(笑)

さっそく、その赤い鳥居をくぐります。

何回も言ってますが、くぐり終えるとタイムスリップするんじゃないか?
別の場所に移動してしまうんじゃないか?…と、そんな思いで少しドキドキします(笑)

何事もなく(?)、くぐり終えた先の右手に「花園稲荷神社」の「拝殿」が見えます。

左手には、「手水舎」とまっすぐに伸びた参道が見えます。…こちらが正面の参道のようです。

「手水舎」にて、お清めします。

「拝殿」の正面に立ちます。たくさんの木々に覆われています。

参拝します。

※主祭神 豊受姫命(とようけひめのみこと)を主祭神として祀られているそうです。

参拝を終え、正面の参道を進んでみます。

途中、「花園稲荷神社」の元宮であり境内社の「忍岡稲荷神社」があったので参拝します。

参道の先まで行くと鳥居があり、こちらが「花園稲荷神社」の鳥居です。

一礼して「花園稲荷神社」を後にします。

「五條天神社」茅の輪から覗く景色、最高!

その「花園稲荷神社」に並列するように左側に④「五條天神社」の鳥居があります。

一礼して鳥居をくぐると、下り階段となっていて、その先に参道が続いています。

階段を下りて、参道を進むと右手に境内社である「七福社」があります。
後ほど参拝します。

左手には、「社務所」が見えます。

さらに参道を進むと、右手に「手水舎」があります。

少し変わった形の「手水舎」です。お清めします。

そして、「拝殿」の手前に立ちます。
年越しの準備なのか、「茅の輪」(ちのわ)があります。

参拝します。

※主祭神 大己貴命(おおなむじのみこと)、少彦名命(すくなひこなのみこと)を主祭神として祀られているそうです。

こちらが「拝殿」から振り返って見た景色です。「茅の輪」から覗く景色、良いですね!

参拝も終えたので、次の場所へ向かいます。

「清水観音堂」たしかに京都の清水寺!?

少し道に迷いながら、⑨「時忘れじの搭」を発見!…落語家の故・林家三平師匠未亡人、海老名香葉子さんが建立した東京大空襲を忘れないための平和の母子像の記念碑らしいです。

その⑨「時忘れじの搭」の横に③「清水観音堂」があります。
こちらは、後ろから見た③「清水観音堂」の写真。

正面へ向かい、③「清水観音堂」の横道を通っていくと、紅葉が綺麗に見えたので一枚。

京都の清水寺に倣って建立されたお堂とのことで、清水の舞台はこんな感じです。

清水の舞台からの景色です!…小さいですが、①「不忍弁天堂」が見えます。

そして、③「清水観音堂」正面です。…人が多かったです。

次は、①「不忍弁天堂」へ向かいます。

こちらは、③「清水観音堂」を見上げた景色です。
清水寺に似てるでしょうか!?

上野と言ったら「西郷隆盛像」!?

横断歩道を渡ると、広々とした敷地に①「不忍弁天堂」が見えます。

「不忍池」をバックにした「手水舎」でお清めします。

①「不忍弁天堂」にて参拝します。

「拝殿」手前にあった「宇賀神像」(うがじんぞう)。

※体が蛇の形をしているのは、池に入水して白蛇になった娘の供養のために作られたと言われています。この話は「白蛇伝説」として伝えられているらしいです。

参拝を終え、①「不忍弁天堂」の裏に行くと、ボート乗り場があります。

とても気持ち良さそうに見えましたが、だいぶ歩き疲れたのでボートは断念します(笑)

次に向かったのは、②「西郷隆盛像」です。
東京に何十年も住んでいますが、もしかして…初めて見るのかなぁ(笑)

立派です!

最後に⑦「蛙の噴水」を見ます。

「歴史ルート」のおすすめマップに基づき一通り散策したので、「上野恩賜公園」を後にします。
歩き疲れましたが、とても癒されて、気持ちの良い公園でした。

最後に

たくさん歩いて疲れましたが、天気も良くて自然を満喫できました。

今回、文化施設などは全然見れなかったので、また来たいと思います。
「日本さくら名所100選」に選定されているとのことで桜の季節に行ってみたいですね!

本日の「青空ベストショット」

また、青空の日に出かけます。

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